構想/妄想
製造ステップ
- リセット保持
- USB挿抜自動化, GMT起動/script loadと実行(GMTにも手を入れたほうが良いか?)
- APL自動試験系への適応
障害ログの吸い上げ処理については依頼するしか無いかなぁ。
リセット保持
入出力双方向でレベル変換する必要がある.相手は2.8V系なので, 駆動側電圧がソレを超える場合は単純にO.C.ではできない.(NPN Tr.を使う場合)
入力については, 高電圧側をPullUpして, TrのCollectorで引き落とすようにすれば良い.
ベース電流に気をつけないと、Iohを超えてしまうかもしれないので注意.
※RESETOUPは入力端子に分類され、外部は内部PullUpによる電位が見えている形になっている模様. 外部で吸い込むべき電流値はPU抵抗に依存か.
吊り上げはmin.で250k, 吊り下げはmax.で1kとのこと.(HWM rev2.0より)
ST2378EERによるレベル変換が入っている. ただし 1.8Vで出ている for ICE.
~1.8でも2.8でもロジックで受けるのはきつい. Trだと電流問題がでる. FETは在庫ではない.
ということで, マイコン内蔵コンパレータでいけるか検討する. reset直後のマイコン端子がoutputとか、inputだとしても漏れ電流がでかいとかいう問題がありそうならお手上げ.
クリアできれば, CORE DBG BOARDのJTAGコネクタで、1.8V変換後のRESETOUTPを取得・ドライブできる。
mega8のPort B,C,Dは, DDRとDともに'0'が初期値となっているので, Hi-Z状態となる.
コードを間違わない限りは大丈夫そう. コンパレータとして使用し, 他方に1.4V程度の電圧を印加しておけば良さそうだ. テキトウに版固定抵抗でもぶち込んでおけばいいだろう...
材料-マイコン
- ATMEL AVR mega8
- ATMEL AVR mega128
電気的特性(Vcc=5V)
VIH=0.6 Vccなので, RESETOUTPの最低保証2.0Vに対してはきつい.3.3Vでマイコンを動かすか, レベル変換が必要.
→一本でよければアナログコンパレータを使うとか... 時間制限無ければADCで読み込むか.
材料-FT245RL使用
電気的特性(Vcc=5V/VccIO = 5 or 3.3)
入力レベルは低そうな... 特性図が無いのが難点だな.photoMOS relay
Panasonicのデバイスを囲っている.http://www.mew.co.jp/ac/control/relay/photomos/index.jsp?c=search