2016/01/21(木)adiary v3のデザイン設定
adiaryをv3.01に更新してみました。adiaryタグを見ると7年も前から使わせていただいていました。もうそんなに経ってしまったのか...
adiary v2のテーマ、Satsukiで、ユーザ任意入力ができていた部分が、v3からデザイン編集の中で、プラグイン毎にカスタムができ、その中のサイドバーなり、フッターなりを編集して、html挿入してやるのが解でした。
あと, 表のボーダがdashになっているのが見づらいので、これも直そうと思います。
ユーザCSS
公式サイトのここに記載があります。[管理]→[デザイン設定]→[ユーザCSS]をクリックします。
CSSに明るくなかったので、chromeのメニューから、"その他のツール"→"デベロッパーツール"を選択し、出てきた画面左上にあるカーソルアイコンをクリックします。その後、装飾を変えたい部分をクリックすると、HTMLでエレメントの部分をハイライトしてくれます。同時に、Stylesタブのところに、CSSの定義された場所と、現在上書きされている設定を表示してくれます。それっぽい属性?を編集してみて、気に入った状態にしてから、ユーザCSSテキストを編集するとよいでしょう。
tableボーダーラインを境界線が1px.一本になるように変えるには以下を追加すれば実現できました。
div.body table, td, th { border-collapse: collapse; border: 1px solid #000 ; }
シンタックスハイライト
ユーザCSSのサンプル部分、最初はコメントアウトされていますが、シンタックスハイライトのテーマ選択、というのがあります。
/*** シンタックスハイライトのテーマ選択 ********************/ /* highlight.js demo https://highlightjs.org/static/demo/ */ #syntax-highlight-theme { font-size: 1px; font-family: "tomorrow-night-blue"; }
今頃なんぞや?、と思いましたが、示されているポインタに従って、highlight.pack.jsの公式サイトを訪れました。
ダウンロードを開くと、カスタムパッケージが得られるとか、感動ものですね..今後使いそうなものを見繕って、ダウンロード実行。
zipファイルを得られるので、これを展開して、highlight.pack.jsを上書きすると良いです。
git cloneしたところで作業しているなら、オリジナルを書き換えることになりますので、適当にブランチを切って作業すると良いでしょう。highlight.jsのver.9.1.0でしたが、adiary v3.01で取り込まれているものより新しそうです。スタイルも増えていましたが、adiary収録のものは少しカスタムされているようなので、
*1今回は見送ります。単にARM assemnblerのハイライトがほしかっただけ...
entry: ldr sp, #0x8000 mov fp, #0 ldm r0, {r1, r2, r3} mov pc, lr
※デタラメ書いてます。念のため..
追記(2016/01/21 23:52)
初期値の値が誤っていました。v2から移行したせい?
誤: font-size: 1px;
正: min-width: 1px;
確認: adiary.cgiより:
function get_value_from_css(id, attr) { var span = $('<span>').attr('id', id).css('display', 'none'); $('#body').append(span); if (attr) { attr = span.css(attr); span.remove(); return attr; } var size = span.css('min-width'); // 1pxの時のみ有効 var str = span.css('font-family'); span.remove(); if (str == null || size != '1px') return ''; str = str.replace(/["']/g, ''); return str || size; }
追記(2016/01/22 0:15)
grepしてみたら、仕様変更があった模様。view testでは、font-sizeでチェックしている。どちらでも優位にするには、両方とも定義しておくのがよさそう。patch作ってpull requestをサクッと出せるほど良い環境ではないので記憶を残してターン終了(意訳:寝る)
FILE: skel/design/viewtest/search.html
<section> <h3><a href="#" id="k441p4">シンタックハイライト</a></h3> <pre class="syntax-highlight js">////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// // ●CSSから値を取得する ////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// function get_value_from_css(id, attr) { var span = $('<span>').attr('id', id).css('display', 'none'); $('#body').append(span); if (attr) { attr = span.css(attr); span.remove(); return attr; } var size = span.css('font-size'); // 1pxの時のみ有効 var str = span.css('font-family'); span.remove(); if (str == null || size != '1px') return ''; str = str.replace(/["']/g, ''); return str; } </pre> </section>
2009/01/24(土)[adiary] C75SE配布CD入着
C75SE
adiaryユーザ会にて,adiary C75 Special Editionを配布いただきました.\先週末には入着しておりましたが,コンテンツをさらっと見ただけで,実際にcgiには適用していなかったです.先ほど更新できたので簡単にコメントだけ….
表面上は変化ないですが(笑
せりかのアルバム更新
- adiary-2.0.4に対して上書き更新.
- apache restart
で,アルバムを開くとエラーが...('A`\スケルトンがデータ配列からっぽとかいうエラーを吐いたわけですが,良く思い出してみると,2.0.4との差分を見たときにファイル数にも差分があった.\ということで,uploader.conf.cgiを更新する必要があったわけですネ.
で,まだなんもいじくってないので,すこしだけつまずいたので生存報告ということで.リスト表示やFireFoxのdrag&drop拡張なんかも試さないとネ.\貼り付ける画像を探さないといけないけれど
2008/08/13(水)[鯖] adiary v2.00更新
adiary公式サイトからadiary Ver2.00リリース情報が出ています.
というか, 寝ようかと思ったタイミングで公式リリースに気づいてしまった件.
更新作業
- zipファイルを落としてきて,
- 展開.
- 全部上書きコピー.
\(^o^)/ラクチン. もともとVer.2βを投入していたので, 容易に終わりました.
あー... ネタにならんなw
カウンタ設置
面倒なので切り張り。ハマったのが改行コードの違い...
リリースされていたのはwindows向けぽいものだったため, apacheさんがエラーをはいてました.
改行コードを修正して完了. 初期値はゼロにしておきまんた. HNSからデータを吸い上げたときにでも加算してしまうかどうか.まぁ, adiaryのmajor ver.up正規リリースを記念して振り出しからやりましょう :)
しかしまぁ, プロポーショナルフォントが多くて, この半角カンマとピリオドでは余計に見づらくなってしまう状況ですな.いまさら直すのもナァ... 電子メールはplain textで送るし, そのときはこのままのが都合がいいし...
2008/08/12(火)[設定] adiary移設作業~2
関連ツールのinstall
ImageMagick
turbo+にて, perl-ImageMagicをインスコ. ついでなのでc++-ImageMagickも入れておいた. ImageMagick単品のinstall設定がなさそうに見えたけれど, 昔に入れていたのかナ...?
とりま, 自分でinstallせずにpackageで処理終了.
管理→アルバムを開く で, 既存ファイルのサムネイルが表示されることを確認.
mimetex
ソースコードで配布されています. こちらで取得, 展開してcompileしてください.とりあえずはこんな感じでやっておきました.
$ mkdir mimetex && cd mimetex $ unzip ../mimetex $ gcc -O2 -DGIF mimetex.c gifsave.c -lm -o mimetex.cgi $ mv mimetex.cgi ~/public_html/adiary/mimetex/ $ cd .. && rm -rf mimetex
環境設定
adiary.cgiをおいたディレクトリの .htaccessは, こんな感じで. SetENVは, adiaryの SystemInfo欄に処理時間を表示させるため. rewrite設定は, 本家のmanualどおりにパクってきました.
ありがたやありがたや...
Options -Indexes ExecCGI Includes +FollowSymLinks DirectoryIndex adiary.cgi index.html RewriteEngine On RewriteBase /adiary/ RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f RewriteRule ^(.*)$ http://www.ujiya-denshi.com/adiary.cgi/$1 [\L] RewriteEngine Off SetENV timer 1
2008/08/11(月)MySQL設定
MySQL対応の設定
本家のサイトでも設定方法が記載されています. また, adiaryのアーカイブの中にも説明テキストファイルがあります.が. MySQL v4.0x系だと, 下記のように跳ねられます.
CREATE database DEFAULT CHAR SET ujis ;
データベースだけ漢字コードの指定ができないのかな...? 環境はTurboLinux10 Server. UTF8版がいいかナァと思ったけれども, TL10側がEUC対応じゃないかな?という憶測で頓挫.
とりあえずは擬似DBでも死ぬほど重くは無いのでこのままいこう...リモートでサービスの再起動失敗すると取り返しがつかないし.
サーバ移動
自宅(前線)のlinux boxであるような玄箱から, 実家的な1GHz Overマシンへ移設. 光回線で快適になるでしょう. *1
管理メニューの, エクスポート・インポートは素直に動いてくれた. データ量も少なかったので, 問題なくすんでくれた.ただし, 画像データは自力でアルバムからサルベージしてやる必要がありますね.さらにはmimetexやImageMagicといった補助ソフトのinstallを忘れていること. ssh-非公開鍵をメインマシンに持ってこないと, リモート作業ができない... orz
とりあえず本日はここまで. 実家から出社して眠い過ぎる.下手に操作を誤って またSSLトンネルが飛んだり 再起動失敗したりするかもしれないしネ☆